はじめまして、こころと発達の相談室 さくら代表の石井実夏と申します。私は臨床心理士という心の問題に関わる専門家として、さまざまな悩みを抱えて辛い思いをされている方々のお役に立ちたいという思いで今日まできました。
まだまだ勉強不足ではございますが、当カウンセリングルームに来られたお客様に一つでも新たな発見があり、「来てよかった」と思っていただけるようなサービス提供ができるよう頑張ってまいります。
高度情報化社会により変化のスピードが早く、ストレスにさらされやすい現代社会。 デジタル化が進み人の心のありようが置き去りにされがちな風潮。
このような中にあっても、私たち臨床心理士は常に人の「こころ」を大切にして心の問題と向き合っていきたいと考え、カウンセリングルームの名前を「こころと発達の相談室 さくら」としました。
私たちは、カウンセリングを通して、地域の皆様のこころの健康に貢献したいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。
こころと発達の相談室 さくら代表
内容紹介
メンタルヘルス問題への対応に、「これが正解!」という正しい答えがある訳ではありません。
しかし、「こういう対応はしないようにする」とか、「原則としてこのように対応する」といった基本線のようなものは存在します。(「はじめに」より)
職場で部下がうつになったとき、その対応の要として期待されるのは上司です。
本書では上司がとるべき正しい対処法について丁寧に解説します。
内容紹介
「怒り」や「イライラ」は急にわいてきて、それに振り回されてしまうので、コントロールできないものと思われるかもしれません。
しかし、私たちがどんな時にどんなことに対してイライラしやすいかは、経験から後天的に獲得してきたある種の「パターン」です。
ですから、適切な方法を身に付ければコントロールできるようになるのです。
そうして、子どもにうまく接することができるようになると、子どもは自分への肯定感や自尊心を持つことができ、子どもへの接し方が変わると、お母さん自身の自己肯定感や自尊心も高まります。
子どもにとっても、お母さんにとっても良い状態を生むことができます。(「はじめに」より)